平均寿命
10~13 年
ガイド数
26 / 50
飼育のポイント
中高齢(7 歳以上)での慢性疾患が主因。特にシニア期は定期的な血液検査と体重管理が長寿の鍵。
ライフステージ別のケアポイント
子犬期
〜1歳
- •ワクチン・予防接種
- •社会化
- •基本的なしつけ
成犬期
1〜7歳
- •定期検診
- •予防医療
- •栄養管理
シニア期
7歳〜
- •認知機能の維持
- •関節ケア
- •臓器機能の監視
🏥 高齢期に注意すべき疾患トップ 5
1
慢性腎臓病
2
僧帽弁閉鎖不全症
3
椎間板ヘルニア
4
膵炎
5
クッシング症候群
✨ 最初に読むべき 3 本
犬の慢性腎臓病(CKD)
犬の慢性腎臓病は腎機能が数か月〜数年かけて少しずつ低下する不可逆的な疾患です。初期は症状がほとんど出ず、「水をよく飲む・尿量が増える」が最初の手がかり。早期発見・早期介入で進行を大きく遅らせることができます。
犬の僧帽弁閉鎖不全症(MMVD)
犬の心臓病で最も多いのが僧帽弁閉鎖不全症。僧帽弁が完全に閉じなくなり、血液が左心房に逆流して心臓に負担がかかります。初期は無症状ですが、進行すると咳・運動を嫌がる・呼吸が速いといったサインが現れます。ACVIM ステージ B2 で薬物治療を開始することで生存期間が大幅に延びるエビデンスがあります。
犬の椎間板ヘルニア(IVDD)
椎間板ヘルニアは、背骨の間にあるクッション(椎間板)が変性して脊髄を圧迫する疾患。ダックスフンド・コーギーなどは遺伝的に椎間板が早く硬化(Hansen Type I)するため若くても発症します。「足を引きずる・抱っこを嫌がる・震える」が初期サイン。グレード 1〜5 で重症度を分類し、早期介入ほど機能回復の可能性が高くなります。
📚 その他のガイド(23)
語り継がれる、この種の物語
よくある症状・懸念
こんな時は受診を検討
- 多飲多尿(PU/PD)
- 体重減少
- 夜間〜早朝の乾いた咳
- 運動を嫌がる
実例から学ぶ
犬の飼い主が記録した症例をご覧ください。
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