受診タイミングコラム
うさぎの後ろ足が動かない、後肢麻痺の原因 ── 脊椎損傷と神経圧迫
🐰 うさぎ後肢麻痺
このコラムは診断・治療を行うものではなく、獣医師との対話を助けるための情報整理です。 記載の症状や受診目安は一般的な目安であり、個体差・持病の有無によって判断は変わります。 最終的な判断は、必ずかかりつけの獣医師にご相談ください。
「ベッドから落ちた直後、後ろ足が動かなくなった。すぐに受診していれば...」
短期間なら様子見していいケース
- 一時的な後肢のもつれで、数時間で回復した場合
こんな時はすぐに受診を
- 後肢が完全に動かない、引きずっている状態
- 排尿・排便がコントロールできない
- 痛みで鳴く、苦悶の様子
- 前肢は動いても後肢が全く反応しない
考えられる病気
関連する疾患・症状
脊椎損傷(脱臼・圧迫骨折)
落下外傷が原因。後肢麻痺が起こる。早期治療で回復の可能性がありますが、放置で永続的な麻痺に至ります。
脊髄圧迫症(ヘルニア)
椎間板ヘルニアが脊髄を圧迫。後肢から前肢へと症状が進むこともあります。MRI での診断が必要です。
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よくある質問
▶うさぎの後肢麻痺は治る?
脊椎損傷の程度による。部分的なら 2-4 週間でリハビリで回復することもありますが、完全損傷なら永続的な麻痺となります。
▶後肢麻痺のうさぎの日常ケアは?
車椅子や支援装置を使い、排泄後の肛門周囲をこまめに清潔に。褥瘡防止のため、ふんわりしたベッドが必須です。
▶脊椎損傷を予防するには?
高い場所からの落下を防ぎ、チモシーなどの草食で脊椎の健康維持。ビタミン D、カルシウム補給も重要です。
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